謎の値



普通にプレイしていては見えない値です。
実は重大な鍵を握っていたり?
種族値とは

ポケモンに設定されている値で、
進化するなどして、ポケモンそのものが変わらない限り値が変化することはありません
また、値の大小は、ポケモンの種類にも影響されます。
レベルが高い進化ほど、能力値がたくさん上がるというのは、これのおかげです。
だから、進化が遅ければ遅いほど強くなるというのは嘘です。
個体値とは

ポケモン一匹一匹にランダムで設定される値で、
絶対に(とも言い切れない)変化することはありません。
同レベルの同じポケモンでも、能力値が違うのは、これが影響しています。
また、『めざめるパワー』のタイプ・威力やアンノーンの形、色違いなどの要素はこの値で決まります。
努力値とは


ポケモンが戦うごとに増えていく値で、戦う程必然的に強くなります。
ポケモンを倒すと、ある程度の値が得られ、努力値がたまっていきます。
タウリンなどの強化アイテムでもこの値が上がります。

(GB版)
努力値の限界値が果てしなく大きいので、
戦闘回数が多いほど、大抵そのポケモンは強くなっていきます。
弱いポケモンとたくさん戦いまくって強くするというのは、この値があるからです。

(GBA版)
努力値の限界は、1つの能力値につき255、総計510という少ない値です。
なので、どの能力値を上げるかを考えてポケモンを育成する必要があります。
また、敵のポケモンが落とす努力値は
そのポケモンの一番高い能力ひとつで、値は1〜3のいずれかです。
重要:これらの数値がお互いに関連しあって、
ポケモンの能力値がことこまかに計算されているのです。
改造コードを使っても、これらの値を変更しない限り、すぐにまた元の値に戻ってしまいます。

しかしながら、改造コードでこの値を無理やり変換しようとすると
『ダメタマゴ』になることがあるようです。